早起きにはコツがあった、人はなぜ早起きしたいのか、早起きのメリットとは一体・・・
誰しも一度は「早起きできればなぁ」なんて考えたことがあるだろう。
な、なな、なんと、早起きにはコツがあったのだ!!!!
それほど大層な話でもないが、早起きのコツを書いてみることにします。
その前に、人はなぜ「早起き」したいのだろうか。
それは昔から「早起きは三文の徳」と言うじゃないか。
何か良い事があるんだよ、きっと・・・。
「早起きは三文の徳」
元々の意味は、「早起きしたところで大した得なんかありまへんでぇ」という否定的な意味だったのです。三文という“ごくわずか”な金額から見ても御尤もですね。
それを言っちゃあ、おしめぇよ!!
早起きは三文の徳を英語で表記すると
「The early bird catches the worm.
(早起きの鳥はエサの虫を捕まえるだろう)」
ということで、早起きを肯定的に捉えようじゃありませんか。
この記事を真面目に読めば、“人はなぜ早起きしたいのか”が自ずと見えてくる可能性もなきにしもあらず。
早起きするコツに対するアプローチとしては、「科学的な方法」と「精神的な方法」の主に2パターンがあります。
「早起きのコツ 科学的アプローチ」
1)起きる時間から逆算して、90分の倍数で就寝時間を決める
睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠という2種類あります。ノンレム睡眠は「脳の眠り」と言われ、レム睡眠は「身体の眠り」と言われていることも御存じの方が多いはず。
眠りというのはノンレム睡眠から始まり、徐々に深い眠り(レム睡眠)になっていき、深い眠りが20?30分続いた後に浅い眠りに引き戻され、またレム睡眠になる、この周期が90分と言われています。だからこそ90分周期を利用し、起きる時間から逆算して寝る時間を決めるというものです。
2)規則正しい生活をし、規則正しい起床時間にする
規則正しい生活サイクルの上に早い起床時間を乗せてしまえば、簡単に早起きできるようになります。当たり前のことを当たり前にするのが早起きへの一番の近道かもしれませんね。
3)睡眠は体温の変化を利用する
睡眠は体温の変化と深い関係にあることが、科学的な研究で分かっています。体の深部の温度が下がってくると代謝機能も落ち、脳が休息を取る態勢へと入る。これが「眠気」の原理です。風呂上がりに眠くなるのは上昇した体温が低下していくことで眠気が発生してくるからです。
「早起きのコツ 精神的アプローチ」
1)何のために早起きするのかを決める
何のために早起きしなきゃいけないのかが分からなかったら、さすがに早起きはしにくい。寝る前に、頭の中で「朝にできることを計画する」のです。そうすれば、早起きする決心が無意識的にも強くなるというもの。早起きする「理由」を作ってしまうのです。
2)寝る前にポジティブなことを考える
多くの人が眠れないのが、心配ごとがあるからと考えられます。ある研究によると、「ポジティブな考えは脳波に良い影響を与え、睡眠を早くする機能がある」ようです。
3)早起きできたら自分に何かご褒美をする
馬に餌をぶらさげてヤル気にさせるようなものです。ご褒美が自身に“早起きに対するポジティブ効果”をもたらします。
今日からできる早起きのコツが凄すぎる!
早起きは健康に良いとされている。早起きのコツをまとめました。早起きのメリットは多いですよ。早起きは三文の徳を英語では「The early bird catches the worm. 早起きの鳥はエサの虫を捕まえるだろう」です。
明日から「朝型人間」になる! リバウンドなし! 人生が好転する早起きメソッド
早起きすれば素晴らしい未来が待っているかも
1)成績が上がる。社会的成功の可能性が高まる。
(大学の研究で証明されている)
2)作業効率が良くなる。
(早朝に頭が一番スッキリしている)
3)朝早く起きる日は良いムードで終わる可能性が高い。
(研究によると、早起きは人間のムード維持に影響がある)
4)朝食を摂ることができる。
(空腹で通勤することもなく、急いで食べる必要もなく、消化に悪くて結果的に集中力が落ちることにならなくてよい)
関連リンク
- ネイバーまとめ
- ネイバーまとめです。
- http://matome.naver.jp/mymatome/mabosan